印刷物などに使われているフォントを調べるiPhoneアプリ

印刷物などに使われているフォントを調べる「WhatTheFont」というiPhoneアプリを紹介します。ちょっとした小ネタ記事です。

印刷物などに使われているフォントを調べる「WhatTheFont」というiPhoneアプリを紹介します。

ちょっとした小ネタ記事です。

WhatTheFont

既に知ってる方も多いと思いますが、
画像で使用したフォントを調べるWhatTheFontというwebサービスがあります。
WhatTheFont! « MyFonts

What The Font

画像をアップロードすると画像で使われているフォントを調べてくれるサービスです。
WhatTheFont for iPhoneはこのサービスのiPhoneアプリ版です。

what the font
App Store – WhatTheFont

WhatTheFont for iPhoneの使い方

WhatTheFontはフォントを検索するために画像をサーバーにアップロードするので、
Wi-Fi環境での使用が条件となります。

what the font

まず調べたいフォントをカメラで撮影します。
またはカメラロールから写真を選んでもオーケーです。

what the font

調べたフォントの部分だけをトリミングします。
左上から右下にドラッグするとエリアが選択されます。

what the font

読み込んだフォントとアルファベットを対応させます。
今回の様に分かりやすくハッキリした画像は自動的に正確なアルファベットを読み取ってくれます。
不鮮明な画像の場合はアルファベットが間違ってたりするので
その時は正しいアルファベットを入力します。

what the font

アルファベットの対応が全て終わったら「次へ」をクリックすると、
画像で使われてるフォントに近いフォントを一覧で表示してくれます。

what the font

フォントの詳細も見れます。

使ってみた感想

使用してみた感想としては、精度はあまり良くないと思います。
今回の例のように文字がハッキリした画像なら良いのですが、
背景にテクスチャが入ってたり明暗の差が小さい画像は読み取りの精度が落ちます。

あと、ぶっちゃけてこのアプリ入れてから2、3回くらいしか使ってません…
そもそも使う機会がないと言うか、どちらかと言うと仕事柄web版の方が使いますね。

ただ、印刷の仕事されてる方や、印刷物からインスピレーション受ける場合とかには使えるかも。
無料アプリなので興味ある方は試してみてください。

what the font
App Store – WhatTheFont

B!

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