Contributeの基本的な使い方

Adobe ContributeはWebパブリッシングおよびWebサイト管理ツールです。
使いやすいWYSIWIG方式ですので、
web制作の経験の無い方でも簡単にサイトの管理更新ができます。

特にCMSではない静的サイトの管理や、
社内にweb制作の部署はあるものの管理更新は各々の部署が行う場合などにContributeが使えるのではないかと思います。
Dreamweaverのテンプレート機能を保持したまま更新ができる点は、
同Abode製品ならではの強みと言えるでしょう。

Adobe Contribute CS5

サイトの接続設定

新規作成→「webサイト接続」
または、メニューより「Contribute」→「接続」を選択し
「作成」をクリックします。

新規サイト接続

接続の選択画面

[接続先]をwebサイトにし、[サイトのアドレス]は管理するサイトのURLを入力します。

接続の選択

Webサイト接続情報画面

[接続方法]はFTPを選択し、サーバー・ユーザー名・パスワードはサーバー管理者より渡された情報を入力します。

webサイト接続情報

Subversionの接続情報

何も入力せずそのまま「続ける」をクリック。

ユーザー情報

作業する方の名前とメールアドレスを入力して「続ける」をクリック。

サマリー

この画面が表示されたら接続設定が終了です。

サマリー

サイトの編集

サイト接続の設定が終了すると、
右側のブラウザ領域に設定したサイトが表示されます。

contribute

この部分は通常のブラウザと同じ様にページの移動ができます。
編集したいページに移動したら、左上の「ページを編集」ボタンをクリックすると編集画面に切り替わります。

ページを編集

編集画面はWYSIWIG方式で感覚的に作業することができます。
文字の挿入・変更・削除、画像の挿入、リンクの作成、テーブルの挿入など行えます。

WYSIWIG

編集が終わったら、「ページの公開」ボタンをクリックします。
下記のウインドウが表示され更新したページがweb上に公開されます。

公開

B!

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