iPhone4の新機能8+1
先日、softbankからiPhone4の価格の発表がされました。
ところでiPhone4は3GSとどの位変わったの?と思ったので
WWDCからiPhone4の新機能をざっと挙げてみました。
1.デザイン
全体的なデザインが変わりました。
厚さみも9.3ミリと薄くなり、丸みを帯びてた今までの形状に比べ背面がフラットになり、
全体的に直線的でシャープな印象のものへと変更されました。
本体周囲を覆うステンレスの金属パーツ。
ディスプレイパネルはヘリコプターや高速鉄道のフロントガラスなどに用いられるアルミノケイ酸ガラス製となってます。
(動画00:31:00頃)
2.Retina Display
ディスプレイの解像度が960×640ピクセルに向上しました。
iPhone 3GSに比べて4倍の高解像度。
人間の目の網膜では1平方インチあたり300ピクセル程度の点を見分けるのが限界なので、
それを上回る326ピクセルの高精細な解像度であり、
くっきりとシャープなテキストと鮮明なグラフィックを表現します。
(動画00:35:20頃)
3.A4プロセッサー
高速なA4プロセッサーを搭載。
またサイズも小さいので、その分バッテリー容量を大きくし、駆動時間が長くなりました。
それ以外に高速な最新規格IEEE 802.11nの無線LAN接続も可能になりました。
(動画00:44:25頃)
4.3軸ジャイロスコープ
これまでのiPhoneでも加速度センサーを使って本体を傾けてプレイするゲームなどが実現してましたが、
そこに3軸のジャイロスコープを内蔵したことにより、より微細な動きも検知できるようになりました。
動画をご覧になると分かりやすいかも。
(動画00:47:00頃)
5.メインカメラ
カメラ機能は500万画素と高精度になりLEDのフラッシュも使えるようになりました。
また、720pの高画質動画が撮れます。
また、撮った映像をそのままiPhoneで編集できます。
※ iMovie for iPhone(AppStoreにて約500円で発売予定)が必要。
(動画00:50:55頃)
6.iOS
iOS4ではマルチタスク機能を搭載しました。
これにより他のアプリをバックグラウンドで動作させながら、
違うアプリを使用することができます。
例えば音楽をを聞きながら、他の作業をしたりできます。
iOS 4では、これ以外にもアプリケーションをフォルダ化して管理する機能など100以上の新機能があります。
(動画01:01:25頃)
7.iBooks
iPad用アプリケーションとして評判の電子ブックリーダーがiPhoneにも提供されます。
新iBookには、気になる箇所にメモを書き込む機能など追加されてます。
(動画01:12:50頃)
8.iAd
iOS 4標準搭載の広告エンジン、iAd。
アプリ内で展開される広告で、アプリの動作に影響を及ぼさない点が特徴です。
これまでのモバイル広告では広告を開いたとたんにWebブラウザが開いたりして、
作業が中断してしまったりしましたが、その心配もないです。
WWDCでは日産自動車の広告が披露されましたが、
SFゲームのような感覚でいろいろな操作が楽しめるコンテンツに仕上がってました。
(動画01:18:35頃)
+1.FaceTime
フロントカメラが搭載され、ビデオ通話が行えるようになりました。
通話画面は縦横の回転が可能で、フロントカメラでも、
本体背面についている500万画素のカメラの映像の切り替えも可能です。
(動画01:29:00頃)
英語が全部分かる訳では無いので分かる範囲での意訳です。
初代→3G→3Gsの今までバージョンアップに比べ、
今回は大幅なバージョンアップではないでしょうか。
もうソフトバンクでは予約の受付を開始しました。
早く実機で体感してみたいですね。
Comment
コメント(0)
コメントはまだありません。
コメントする
Trackback(0)